saketoon2007-01-16


今日は初雪。夜も遅いって言うのに、
外では学生達が大はしゃぎしている。


ここでの生活も残すところあと2週間。
今週末に期末テストがあるんだけど、
その採点が最後の仕事となる(予定)。
初中国で長沙に一年ってとこがギャグ。


それと諸々のトラブルに関しては、
全て忘れてしまうことにした。
大学側との下らないやり取りで、
残された時間を消耗したくない。
負け惜しみではない。

saketoon2007-01-01


あけました。


無理やり年越し気分でも味わおうと
無理やり蕎麦と雑煮でも作ってみる。
分かりきっていたことだけど、
そんな気分など味わえる筈もない。


年も明けたというのに
僕は一人せっせと各種トラブルを抱え込んでいる。
一覧にしてその優先度や対応策を書き出してみる。
俯瞰するとその景観たるやちょっとしたものだ。
赴任したての公立中学教師なら褒めてくれるかもしれない。


結局そんな行為など、
どこにも行き着かないのだけど、
とりあえず もがいてみるのだ。


そんな僕の2007年ことはじめ。

saketoon2006-12-27


最近、天気がとっても良くてね。
よく晴れた気持ちのいい日なんかには、
よく学生連れて屋外で授業したりします。
で、今日も渉外花園内の人工池ほとりにて。


前半は日本の雇用問題について講義し、
後半は皆で太極拳ゴッコやって遊んでた。
授業? なにそれ。


そんなこんなで師走です。

saketoon2006-12-25


学部主催のクリスマスパーティーで、
何故か僕が司会をやらされる羽目に。
しかもオール中国語という離れ業付き。
もはや大学側の依頼やお願いなどには、
一切聞く耳持ちたくない勢いなんですが、
学生の頼みとあって致し方なく・・・。


で本番なんだけど、どう贔屓目に見ても酷い代物だな、あれ。
大学長とか党員なんかのお偉いさんも含む数百人の眼前にて。
リハに一日設けられてるに、何故か本番直前まで段取りも知らず、
演目と演目の間に舞台袖で必死にトークのネタを練る外国人一名。
まだ全く準備も出来ていないのに、さあ行けと背中を力強く押され、
スポットライトを独り占め。はい、ピエロの出来上がり。


でもまあ、いいんですけどね。
みんな喜んでくれたみたいだし。
メリークリスマス。

saketoon2006-12-18


日本人会のパーティーに参加してきました。
来年の一月で契約も切れることだし、
最初で最後と思うけど、まあ記念に。


湖南の日系企業に駐在している方々やその家族、
或いは他大学の日本語教師や留学生など約50名。
豪華な料理(変な船盛りみたいな料理もあったな)に、
普段あまり交流のない日本人同士ということもあってか、
割とアットホームな感じで皆さん楽しんでいるようでした。


なんですが
やっぱり、どうしても、馴染めないんだな。
ただ座って飯食って話してるだけなんだけど、
非常に疲れきってしまっている自分に気付く。
大勢の人が各々の時間を楽しく過ごしている。
でもその間だって僕はずっと孤独であり、
ずっと言い様のない焦燥感に襲われてる。


これに似た感覚、
以前しばしば感じてたな。


その度に考えてはみるのだけど、
やっぱり僕自身に問題があるんだろう。


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大学横の楽器屋さんでギター借りました。
この店はレンタルはしてないらしいんですが、
渉外の講師ということで特別に。
(一ヶ月30元、デポジット300元)


今週で授業も一段落する予定(あくまで予定)なんで、
あとは暇にかまけて、ギター遊びでもしようかな。
まあ、あと2ヶ月もいないんですけど。

saketoon2006-12-16

ここ最近、空気が乾燥しているせいか、
ちんこの皮が剥けました。
(写真の少年とは何の関係もない)


と言っても、思春期の男子中学生が思い悩むような、
当時の人生におけるの一大事的な問題とかじゃなくて、
純粋にちんこが乾燥し過ぎてカサカサになっちゃって、
付け根のところの皮が剥けて、血とか滲んでる状態。
冬場に唇がひび割れするような感じに似ているな。
うん、痛いよ。


なんで、買ってきましたよ、「Jhonson's Baby Cream」。
出来るだけ高級な外国製は買わないようにしてるんだけど、
背に腹はかえられませぬ。だって痛いし、それに痒い。
それに中国製の同様の塗り薬とかパッケージに堂々と
変なオッサンの写真とかデカデカと載ってたりするからな。
そんな訳分からん代物を大事なちんこに塗りたくない。


で、そのジョンソン君で僕のちんこを優しくコーティング。
まさかジョンソン君もこんな仕打ちを受けるとは思っていまい。
どうだ、この金髪野郎。人民なめんなよ(僕は人民ではない)。
シンデレラ城の前でもウンコしちまうぞ(これは本当らしい)。
このようにして、僕はこの辛い冬を何とか乗り切るのだ。


ちんこちんこ言ってゴメンなさい。


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ああ、そろそろ限界だな。

初餃子

初めて餃子を作ってみました。
右がその写真。


小麦粉だらけになりながら、悪戦苦闘すること数時間。
心無し皮が厚過ぎる気もするが、まあ何とか食えるだろ。
外教楼の住人(殆どが米国人)にもお裾分けしてやった。
その度に過度にアメリカナイズされた賞賛の数々を戴く。
うむ、悪くない。


味的には店で食べた方がそりゃ旨いんだろうけど、
やっぱり自分で作って食べるのでは苦労した分だけ、
味にも深みが増してくるような気がしてくるし、
作った餃子そのものに愛着も湧いてくる。
そう、我が子のように愛しいのですよ。
5個くらいまでだけど。


とにかく、レパートリーは増えた。